「マッサージ痛い、やめろ」4歳児けった父逮捕(読売新聞)

 福岡県警早良署は25日、4歳の長男をけってけがをさせたとして、福岡市早良区脇山、会社員佐々木元気容疑者(28)を傷害容疑で逮捕した。

 発表によると、佐々木容疑者は24日午後1時頃、自宅で長男(4)の体を足でけるなどし、頭部に擦り傷などを負わせた疑い。佐々木容疑者はうつぶせになって長男に背中を足踏みさせていたといい、「マッサージが痛くなったのでやめろといったが、子供が続けたので腹が立った」と容疑を認めているという。

 佐々木容疑者は母、弟、長男の4人暮らし。帰宅した母が泣いている長男に気付き、長男が通う保育所に相談。けがをしていたことから保育所が近くの駐在所に通報した。

 同署によると、長男の体にはほかにあざや傷はなく、日常的に虐待を受けていたような形跡はないという。

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普天間「あらゆるオプション想定」=前原沖縄相(時事通信)

「会社に不満」殺害認める 一家3人遺棄容疑 社員ら4人逮捕(産経新聞)

 長野市内の会社経営の男性と息子ら計3人が行方不明になり愛知県西尾市の資材置き場から遺体が見つかった事件で、長野県警は15日、死体遺棄容疑で、男性が実質的に経営する建設会社の従業員、伊藤和史容疑者(31)=長野市真島町真島=ら男4人を逮捕した。捜査関係者によると、4人のうち一部が3人の殺害を認めていて、県警は殺人容疑での立件も視野に捜査を進める。

 見つかった3人の遺体は韓国籍で会社経営、金文夫(きん・ふみお)さん(62)と、息子の良亮さん(30)、良亮さんの内縁の妻の楠見有紀子さん(26)=いずれも長野市真島町真島=と確認された。

 逮捕容疑は、共謀の上、愛知県西尾市の資材置き場に金さんら3人の遺体を埋めて遺棄したとしている。県警によると、4容疑者のうち3人は容疑を認めているという。

 金さんは複数の会社を経営しており、4人のうち伊藤容疑者ら3人は従業員だった。捜査関係者によると、一部の容疑者は「会社でいじめられるなど不満があった」と供述しているという。

 捜査関係者によると、3月下旬に金さんら3人の捜索願が親族から長野南署に出されていた。容疑者の一部から金さんらの遺体を遺棄したことを認める供述が得られたため、資材置き場を捜索していた。

 一方、10日には金さんが借り主となっている長野市内の貸倉庫で、沖縄県出身の職業不詳、宮城浩法さん(37)の遺体が発見されており、県警は関連も調べている。

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薬師寺 映画「春との旅」奉納される(毎日新聞)

 5月22日から全国公開される映画「春との旅」(毎日新聞社など製作参加)が15日、奈良市の薬師寺に奉納された。主演の仲代達矢さん(77)と小林政広監督(56)が金堂の薬師三尊像(国宝)前で、協力者やファンに感謝を込めて祈った。創建1300年の薬師寺で、映画が奉納されたのは初めてという。

 映画は、足の不自由な元漁師・忠男(仲代さん)が身の寄せ場所を求め、孫娘の春(徳永えりさん)と共に疎遠だった兄弟を訪ね歩くストーリー。「生きることとは何なのか」をテーマにしている。

 奉納式では、読経の後、仲代さんらが映画のポスターと台本、DVDを山田法胤(ほういん)管主に渡した。仲代さんは「奉納は60年の俳優人生で初めて。とてもありがたい」とあいさつ。小林監督は「この映画が一人でも多くの人の心に残るようにとの思いを込めて奉納した」と話した。【花澤茂人】

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安住氏、息子を父と呼び間違えちゃった 進次郎氏を「小泉純一郎君!」(スポーツ報知)

 元首相の父親譲りの弁舌で閣僚との論戦に挑んでいる自民党の小泉進次郎衆院議員(28)が9日、父と間違えられた。安全保障委員会の冒頭で質問に立とうとする時、安住淳委員長(48)が「小泉純一郎君!」と指名。早朝の委員室に爆笑が巻き起こった。ジュニアは「さっそく緊張を解いて頂き、ありがとうございます」と苦笑いしながら北沢俊美防衛相(72)への質問を開始した。

 議題は普天間基地の移設先問題。鳩山由紀夫首相(63)が昨夏の総選挙前、沖縄県民に対して「最低でも県外に移設」と公約したことを追及し「お約束できますね?」と問い掛けた。のらりくらりとかわす北沢防衛相に「県民をバカにしている!」と一喝する場面も。北沢防衛相も、進次郎氏が純一郎氏とかぶって見えてきたらしく答弁中に「我々が野党だった時の悔しさを彷彿(ほうふつ)とさせられた」ともらした。

 進次郎氏は「安住委員長は役者だな、と思った。間違えたのではなく、新人の緊張をほぐしてやろうというご配慮でしょう」と語ったが、安住氏は「眼鏡をかけないまま読み始めたから、見えなくて緊張してしまった。小泉君には謝っておいたよ…」。演出ではなかったようだ。

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諏訪大社の御柱祭、勇壮な「木落し」始まる(読売新聞)

 長野県の諏訪大社御柱(おんばしら)祭は9日、舞台を上社から下社に移して山出しで開幕、勇壮な「木落(きおと)し」が行われた。

 この日登場したのは、同県下諏訪町内の山間部にある棚木場(たなこば)から曳行(えいこう)された3本の御柱。氏子を乗せ、長さ約90メートルの坂を勢いをつけて滑り落ちるたびに、約2万人の観客から大きな歓声がわき起こった。

 下社の木落しは、「男度胸の見せどころ」ともいわれ、11日までの3日間で8本の木落しが行われる。

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病腎移植、6日に3例目実施 宇和島徳洲会病院(産経新聞)

 治療のために摘出した腎臓を修復し、別の重度の腎臓病患者に移植する病腎(修復腎)移植で、徳洲会グループは6日に臨床研究3例目となる移植手術を実施すると明らかにした。万波誠医師(69)の執刀で愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院で行われる。

 病院によると、愛媛県内に住む50歳代の腎がん患者の男性から、県内の50歳代の慢性腎不全患者の女性に移植される予定。病院は男性の腎がんが直径4センチ以下で、腎臓を修復すれば手術が可能と判断。男性と女性の双方が病腎移植に同意した。

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千葉佐那 ドラマで注目、龍馬慕ういちずさに墓参者急増(毎日新聞)

 坂本龍馬(1835〜67)を思い続け、生涯独身のまま世を去った女性剣士、千葉佐那(1838〜96)。NHK大河ドラマ「龍馬伝」で女優の貫地谷(かんじや)しほりさんが佐那役を演じて以来、甲府市の清運寺にある佐那の墓を訪ねる人が急増している。田中宏昌(こうしょう)住職は「佐那のいちずな姿が人をひきつけるのでは」と話している。【水脇友輔】

 清運寺の一角にある佐那の墓石には「千葉さな子墓」「明治二十九年十月十五日逝 坂本龍馬室」と刻まれている。「龍馬室」とは龍馬の妻という意味。佐那は晩年、周囲に「龍馬のいいなずけだった」と語っており、彼女を思いやって記されたとみられる。

 ドラマ「龍馬伝」で貫地谷さんは美しく勝ち気な佐那役を演じている。田中住職によると、昨年1年間の墓参者は200人ほどだったが、今年はドラマが始まった1月から2カ月間で既に400人近くが訪れた。以前は剣道の必勝祈願に来る人や熱狂的な龍馬ファンがほとんどだったが、最近は高校生から高齢者までさまざま。龍馬の故郷である土佐・桂浜の小石や龍馬の人形を供える人もいるという。

 佐那は北辰一刀流の開祖、千葉周作の弟定吉の長女。同流の免許皆伝を受けるほどの腕前だった。龍馬は1853(嘉永6)年に江戸にあった定吉の道場に入門し、彼女と出会ったとされる。1863(文久3)年には姉の乙女にあてた手紙で「この話は人にゆ(言)はれんぞよ。すこしわけがある」と前置きし、佐那について「馬によくのり剣も余程手づよく、長刀(なぎなた)も出来、力はなみなみの男子よりつよく」、初恋相手とされる平井加尾より「かほ(顔)かたち少しよし」と記していた。

 龍馬が暗殺された後、佐那は家伝だった灸(きゅう)を生かし東京・千住に「千葉灸治院」を開業。自由民権運動家の板垣退助も治療した。板垣の紹介で甲府出身の自由民権運動家、小田切謙明も治療し、小田切夫妻と懇意になった。58歳で病死し、東京の寺に埋葬されたが、無縁仏となることを哀れんだ謙明の妻豊次が分骨して小田切家の菩提(ぼだい)寺である清運寺に墓を建てたと伝えられる。

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