病腎移植、6日に3例目実施 宇和島徳洲会病院(産経新聞)

 治療のために摘出した腎臓を修復し、別の重度の腎臓病患者に移植する病腎(修復腎)移植で、徳洲会グループは6日に臨床研究3例目となる移植手術を実施すると明らかにした。万波誠医師(69)の執刀で愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院で行われる。

 病院によると、愛媛県内に住む50歳代の腎がん患者の男性から、県内の50歳代の慢性腎不全患者の女性に移植される予定。病院は男性の腎がんが直径4センチ以下で、腎臓を修復すれば手術が可能と判断。男性と女性の双方が病腎移植に同意した。

【関連記事】
「理解してもらいたい」病腎移植で万波医師
病腎移植、2例目となる手術実施 宇和島徳洲会病院
73歳女性、病腎移植めぐり市を提訴
病腎訴訟で患者側「自家腎移植の件数開示を」 松山地裁
病腎移植再開 臨床研究第1例目 宇和島徳洲会病院
「けむりの行方は? 受動喫煙論争」

鳩山首相、郵政改革案は「唯一のやり方だ」(産経新聞)
歌舞伎座さよなら公演、初日迎える(産経新聞)
<雑記帳>サッカーW杯…FIFA公認の世界地図(毎日新聞)
三井マリ子さん逆転勝訴 館長職の雇い止め訴訟(産経新聞)
名古屋の男性遭難か=山中で発見の男性死亡−福井・荒島岳(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。