<海老蔵さん・麻央さん>婚姻届を提出(毎日新聞)

島田雅彦氏・小川洋子氏ら育てる、寺田博氏死去(読売新聞)

 寺田博(てらだひろし)氏(元「文芸」「海燕」編集長)5日、結腸がんで死去。76歳。告別式は近親者で済ませた。

 1961年、河出書房新社に入社。「文芸」編集長として、古井由吉氏ら「内向の世代」の作家を押し出し、中上健次氏の代表作「枯木灘」を手がけた。

 81年からは福武書店(現・ベネッセ)の「海燕」創刊編集長を務め、島田雅彦氏をデビューさせ、海燕新人文学賞を通じて、よしもとばなな氏、小川洋子氏らを世に出した。

 94年の退職後は文芸評論家として、時代小説の魅力を紹介した。著書に「百冊の時代小説」「ちゃんばら回想」など。

<普天間移設>首相「月内に政府案」(毎日新聞)
首相、企業・団体献金禁止法案の今国会成立に期待感 国民新は反発(産経新聞)
自民・平将明氏「大島氏は顔が怖い」(産経新聞)
クラビットの有効成分を3倍にした点眼剤を承認申請―参天(医療介護CBニュース)
<入れ歯安定剤>自主回収 健康被害の恐れ(毎日新聞)

<編集長インタビュー>「第2次思春期」の女性に「大人可愛い」を提案 「InRed」 大平洋子さん(毎日新聞)

 女性ファッション誌「InRed」が好調だ。30代女性を「30代女子」と名付け「大人可愛い」ファッションを提案。03年の創刊以来、着実に部数を伸ばし続け、2月号は70万部を発行した。09年の書籍・雑誌の販売金額が、20年ぶりに2兆円の大台を割り込むことが確実になる中、出版界では、その快進撃に注目が集まっている。編集長の大平洋子さんに話を聞いた。【長岡平助】

 大平さんは30代女性を「第2次思春期」と呼ぶ。「20代のころは新入社員の延長だったのに、いつの間にか職場では自分が最年長なっていて、仕事も生活も、自分の立ち位置に悩んでる時期」という意味だ。ファッションも同様で「かわいくありたいと思いながら、20代と同じかっこうは嫌う。一方で、同世代にはかっこいいと思われたい。すごく揺れている世代」と大平さん。現在の30代は、ギャル文化やストリート系ファッションの洗礼を受けた世代でもある。「自分にコーディネート力があるので、ブランドに頼らず、自分らしいセンスでファッションを楽しむ人たち」と大平さんは分析する。

 しかし創刊当時、30代の女性向けのファッション誌といえば、キャリアを志向するスタイルか、主婦の実用的なもの、あるいは海外ブランドに傾倒したものが主だった。これに対して「30代だから、会社員だから、主婦だからという枠を超えて、自分らしさを大事にしていこう」と新しい軸を生み出したのがInRedだ。「大人可愛い」を主題に「遊ぶにしても働くにしても、リラックス感があって、おしゃれなファッション」を提案し、読者の支持を得た。当初の定価は900円前後と雑誌としては高めだったものの、発行部数は10万部ほどと売れ行きは好調だった。07年に、より多くの人に手にとってもらうため、定価を200円ほど下げたところ、加速度的に部数が伸びた。

 本誌の特徴の一つに、付録がある。04年に「ツモリチサト」の手ぬぐいを付けたのを皮切りに、07年からは毎号「ユナイテッドアローズ」や「ズッカ」といったブランドと共同制作したトートバッグなどの小物を付けるようになった。それまで競合他誌の多くにも付録は見られた。しかし、ブランドの販売促進物ではなく、編集部がオリジナルのコンテンツとしてブランドと共同制作するものは、めずらしかった。今では荷物の多いときなど、サブバッグやエコバッグ代わりにこれらを使う女性も増えている。「ブランドアイテム(付録)はお買い得感があり、購読のきっかけの一つ」と大平さんは話す。付録目当てで買ってみたところ、InRedが打ち出す新しい30代女性ファッションに触れ「こんな雑誌もあったんだ」と購読を始める読者も多いという。

 最新の4月号では、春物の特集を組んだ。白やベージュに、アイスブルーやペールグリーンなどを入れて華やかに見せるスタイルなどを提案。ふろくには「ズッカ」の折りたためるバッグ「ポケッタブルBIGバッグ」がついている。また表紙に現在、妊娠中の女優・永作博美さんを起用。「30代女子の『産活』事情」と題し、妊娠出産事情なども誌面で深く掘り下げた。 「これまで30代といえば『女力、女度アップ』とか、セクシーやエレガンスを全面に押し出したイメージでくくられがちでした。しかし『30代女子』は自由にファッションも生活も、あらゆることを楽しむ」と大平さん。「彼女たちに、新しいスタイルをこれからもどんどん提案していきたい」と意気込む。

【関連ニュース】
著者インタビュー:金原ひとみさん 「TRIP TRAP」
著者インタビュー:原田マハさん 「翼をください」
著者インタビュー:中村うさぎさん 現代女性を問う3作が文庫化
著者インタビュー:島本理生さん 「波打ち際の蛍」
著者インタビュー:椿姫彩菜さん 「C’est ma Vie」

リニア中央新幹線 「ルート選定」開始 交通政策審(産経新聞)
<内閣特別顧問>稲盛和夫氏に辞令(毎日新聞)
ひき逃げ容疑で会社員を逮捕 東京・東大和(産経新聞)
<大津波>警報、注意報すべて解除 気象庁(毎日新聞)
「指揮官を一人に」橋下知事、関西州の実現訴え(読売新聞)

進次郎氏が鳩山政権痛烈批判「マニフェスト違反の金メダル」(スポーツ報知)

 自民党のホープ・小泉進次郎衆院議員(28)が2日、“本会議デビュー”した。2010年度予算案が衆院を通過した後、所得税など国税の一部改正に関する3法案について壇上に上がり10分間意見を述べた。冬季五輪を引き合いに出して、鳩山政権の政策を「マニフェスト違反の金メダル」と独特の表現で批判した。与党側から激しいヤジの洗礼も浴びたが、最後は「ご清聴ありがとうございました」と臆することなくデビュー戦を終えた。

 まだ1年生議員の小泉Jr.が、早くも本会議の演壇に立った。与野党の注目が一点に集まり、後押しの掛け声とヤジが入り交じった。

 進次郎氏は冒頭で、鳩山由紀夫首相(63)を「納税意識に著しく欠ける」と指摘。その上で「国民に財政的負担を強いる法案を出しても何ら説得力がない。国民目線ではなく、自分目線ではありませんか!」と父親の小泉純一郎元首相(68)ばりの小気味よい口調で首相を喝破。さらに暫定税率の廃止など民主党の政策を「マニフェスト違反の金メダル」と切り捨てた。

 大きな拍手が起きる一方、議場でヤジを浴びる初めての体験も。民主党の議席からは「お前なんかが言うな!」「もうしゃべるな!」。激しい怒声が飛び交った。

 罵声(ばせい)が飛び交う中での10分間の討論。ふだんの演説同様に終始雄弁だった進次郎氏が「ご清聴、ありがとうございました」と父譲りの皮肉で締めくくると、院内から笑い声が起こった。

 終了後、進次郎氏は「初めてなので緊張したが、ヤジは多ければ多いほど燃える。逆にヤジはありがたい!」と振り返った。この日はトレードマークの緑色のネクタイではなく、地元横須賀の後援会からプレゼントされた赤いネクタイで登場。「討論なので激しいことも言うかな、と思いまして」。闘魂の証しだった。

 自民党に限らず1年生議員が本会議で討論するのは異例。進次郎氏は「今の自民党には、若いヤツは黙ってろという空気はない。逆にベテランの議員が私に若い人の意見について尋ねて来ます。もがきながらでも変わらないといけない、という意識は党内にあるんです」と党の現状を説明する。党の支持率回復に向けての期待の表れだが、進次郎氏は「今回(の起用)は若い人にもチャンスを与えようという大きな度量だと思います」と謙虚に分析した。

 進次郎氏に続き、壇上に上がった民主党・富岡芳忠氏(43)は冒頭で「自民党がエース級をつぎ込んできたので…」。敵からも一目置かれる存在になった。

 【関連記事】
小泉進次郎氏、世代交代訴える
進次郎氏、理想のお嫁さんは龍馬の妻・お龍
自民公認元セクシー女優、今週末街頭デビュー
民主党、「飛んでイスタンブール」の歌手・庄野真代を参院選に擁立へ

張・新棋聖誕生、7大タイトル制覇(読売新聞)
天皇陛下が内井昭蔵展に=皇后さまは発熱で取りやめ(時事通信)
殺意認定「感覚と法律で違った」=殺人未遂判決で裁判員−横浜地裁(時事通信)
診療報酬改定に不満表明、民主議連の桜井会長(医療介護CBニュース)
日の丸背負いパンの匠「金」取り パリ“職人五輪”神戸の西川さん出発(産経新聞)

参院選前の「谷垣降ろし」も=舛添氏(時事通信)

 自民党の舛添要一前厚生労働相は1日午後、都内の日本外国特派員協会で講演し、党の現状に関し「世論調査では自民党の支持率は変わらないし、むしろ下がっている。党内の賢明なる政治家がこの点を考えれば、谷垣禎一総裁の辞任を促す方向に行くだろう。その場合は党改革はできる」と述べ、夏の参院選前の総裁交代もあり得ると指摘した。
 舛添氏は、自身の政治活動について「自民党を改革するか、新党を立ち上げるか両方のオプションを考えている」と改めて強調。「当然として、他党との政界再編の可能性も念頭にある。他党とは民主党のメンバーも含む」と語り、民主党との連携にも意欲を示した。 

【関連ニュース】
党改革無理なら離党も=自民・舛添氏
参院選前に政策提言=自民・舛添氏

来年度予算案 31府県がプラス編成 大阪、増加率トップ(産経新聞)
華鬘
<合併>神戸新聞とデイリースポーツが3月に(毎日新聞)
同居人殴り、死亡させる 傷害致死容疑で無職男を逮捕(産経新聞)
地球温暖化対策基本法案の閣議決定ずれこむ 小沢環境相明かす(産経新聞)

医師、USBメモリ紛失 患者138人分個人情報入り 広尾病院(産経新聞)

 都は23日、都立広尾病院(渋谷区)で、患者138人の氏名や病状など個人情報が入ったUSBメモリを紛失したと発表した。USBメモリはパスワード認証付きで悪用されたとの報告はないという。

 都によると、同病院の消化器内科の女性医師(38)が7日の当直業務中、臨床研究データを公費購入したUSBメモリにコピーした後、救急患者の対応に追われている間に紛失した可能性が高いという。医師が16日、紛失に気づき、他の職員とともに院内を探したが見つからなかった。

 USBメモリには、平成17年11月から21年9月の間に、同病院で大腸や直腸など下部消化管からの出血で内視鏡を用いた検査や治療を受けた患者138人(男性87人、女性51人)の氏名や性別、年齢などのほか、出血部位や内視鏡の挿入範囲などが記載されているという。

 同病院では、元管理課職員の男性が非常勤医師の給与を架空計上する手口で約4千万円を着服していたとして、8日付で懲戒免職処分になったばかり。

<民主党>小沢幹事長と菅副総理 囲碁対決実現に政界が注目(毎日新聞)
体長7センチ!度胸試し? 90種を一堂に「ゴキブリ展」(産経新聞)
<裁判員裁判>初の死刑求刑の可能性 強盗殺人で鳥取地裁(毎日新聞)
森光子さん「放浪記」公演中止=健康上の配慮から(時事通信)
天井に飛ぶ乗客、渦巻く悲鳴…乱気流の機内(読売新聞)

アップル、高田社長が引責辞任(レスポンス)

アップルインターナショナルは、2月24日付けで埴原明彦取締役が社長に就任したと発表した。

同社はスター・ゲート・インベストメント・ホールディングスによる買収提案を拒否すると発表したが、不適切なリリースだったとこれを訂正、高田祐二社長が引責辞任したためのトップ人事。高田氏は代表権を返上、取締役となる。

また、ガバナンス強化の観点から、津田知明取締役、近藤則明取締役も新たに代表権を持つ。

埴原氏は住友電装を経て2001年にアップルに入社。02年に取締役、05年に常務を経て社長に就任、07年に取締役営業本部長に退いていた。49歳。

《レスポンス 編集部》

【関連記事】
アップル、高田常務が社長に昇格---業容拡大に対応
アップルインターナショナル 特別編集
中古車 特別編集

英国の33歳女性、18回流産乗り越え出産(スポーツ報知)
交番で「財布落とした」と偽る=570円詐欺未遂容疑で男逮捕−警視庁(時事通信)
4氏の争いに=石川知事選(時事通信)
長崎知事選敗北を陳謝=「政治とカネ、プラスに働かず」−小沢氏(時事通信)
エンジン「高出力」不正改造 兵庫県警、容疑で3業者捜索(産経新聞)

海岸にダイオウイカ漂着=最大級の無脊椎動物−新潟(時事通信)

 新潟市水族館マリンピア日本海(同市中央区)は20日、世界最大級の無脊椎(せきつい)動物といわれるダイオウイカの死体が新潟市西区の海岸に漂着したと発表した。
 同日、西区五十嵐一の町の海岸に打ち上げられているのが見つかった。同水族館に搬入して調べたところ、大きさは外とう長(腕を入れない胴体部分)170センチ、全長340センチ、重さは109.2キロあった。 

【関連ニュース】
〔写真特集〕動物の赤ちゃん
伝統行事に「動物虐待」の声=文化財指定の当否判断へ
上野動物園のパンダ復活=11年に中国から2頭
「厚生官僚の大罪許さない」=小泉被告が最終陳述
石垣島で2万年前の人骨発見=直接年代測定で国内最古

<札幌国税局>業務依頼で源泉徴収ミス 「法人」と誤認(毎日新聞)
72時間ルールの緩和措置、「極めて遺憾」―日看協(医療介護CBニュース)
自民が審議拒否、小沢氏は国会招致明言避ける(読売新聞)
UR業務見直しで検討会=23日に初会合−国交省(時事通信)
石川衆院議員 続投改めて表明…帯広で「励ます集会」(毎日新聞)

<非出会い系>被害が前年比4割増 規制強化が影響か(毎日新聞)

 コミュニティーサイトや自己紹介サイトなど「出会い系サイト」以外のサイトを利用して09年に犯罪被害に遭った児童(18歳未満)は1136人で、前年比43.4%増と大幅に増加したことが警察庁のまとめで分かった。規制が強化された出会い系サイトからの移行が進んでいるとみられる。警察庁は、被害が多発している非出会い系サイト事業者に対し自主規制強化を求める方針だ。

 09年に非出会い系サイトに関係して逮捕・書類送検された件数は1347件(前年比35.5%増)。内訳は青少年保護育成条例違反が最多で803件(同23.9%増)、児童買春・児童ポルノ禁止法違反463件(同54.8%増)、児童福祉法違反59件(同268.2%増)。殺人が1件、強姦(ごうかん)も13件あった。被害児童1136人のうち、97%の1103人が女性だった。

 非出会い系サイトの被害統計は出会い系サイトの場合と異なり、恐喝・脅迫などの粗暴犯、窃盗・詐欺が含まれていないため、被害児童数はさらに拡大しているとみられる。

 警察庁は09年、被害児童や利用者の多い13事業者に対し、利用規約への「異性交際目的利用禁止」の明記などを要請。「グリー」「ミクシィ」「モバゲータウン」の各サイトを運営する大手3事業者は携帯のフィルタリングサービスを利用した年齢認証システムを導入したが、他事業者には広がっていない。

 一方、規制が強化された出会い系サイトの逮捕・書類送検の件数は1203件(同24.4%減)。被害児童は453人(同37.4%減)だった。【千代崎聖史、長野宏美】

【関連ニュース】
児童ポルノ:DVD複製・販売 6容疑者逮捕
公然陳列容疑:公共のPC使いポルノサイト開設 少年逮捕
少女水着画像:「ジュニアアイドル」都が保護者指導を検討
児童ポルノ:DVD複製、販売の疑い 男ら6人逮捕
少女水着画像:規制へ、東京都が親指導条例検討 現行法では対象外、虐待の認識も

裁判員裁判で猶予判決の男が窃盗 知的障害、更生計画準備中(産経新聞)
大胆!道ふさぐように残土投棄、相次ぎ3か所に(読売新聞)
<火災>住宅が全焼 82歳と79歳の夫婦死亡 三重・松阪(毎日新聞)
死因究明、現時点で法案化するなら「民主党案」―民主・梅村氏(医療介護CBニュース)
<石川衆院議員>続投改めて表明…帯広で「励ます集会」(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。